ミラリの商品づくりについて

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ミラリの商品づくりについて

皆さま、こんにちは。
100%ヴィーガンコスメブランド「mirari」の代表カン・ハンナです。

新しい一年の始まりはどんな日々をお過ごしでしょうか。一人ひとりの皆さまにとって2026年こそ自分を輝かせる素晴らしい一年になりますよう、その願いを込めて「mirari」の公式オンラインストアでは「新年スペシャルクーポン」を発行しておりますが、お気持ちだけでもぜひ受け取っていただけますと幸いです。

ところで、先日私の個人インスタグラムのストーリーにて「今後ミラリからこんな商品が出たらいいなと思うものを教えてください!」という質問を載せました。想像を超えるほど多くのご意見が集まりましたが、「美容オイル、アイクリーム、首用マスク、ニキビ肌用のアイテム、日焼け止め、CCクリームなどの下地、クッションファンデーション、シャンプー、スカルプケア商品などのヘアケア用品、アロマオイル、ハンドソープ、ハンドクリーム、アロマのロールオン、ヘアフレグランスミスト、入浴剤、ハーブティー、健康茶、焼き菓子、ルームフレグランス、お香、ポーチ、スタンド式の鏡」など、本当に多岐にわたるご意見をいただきました。

スキンケアアイテムを超えて全身ケアのものから心のケア、ライフスタイルに関連するアイテムまで幅広くミラリの商品を期待してくださっているんだなと思い、その日は嬉しい気持ちで胸が熱くなりました。そして自分のなかに少しモヤモヤしていた今後のミラリについて「私が思っている方向を信じて進めば大丈夫だな」と確信の気持ちが高まりました。

実は一年前のことですが、私よりもブランドビジネスを長くやってらっしゃる大先輩と少し会話をさせていただく時に私はこんな悩みを伝えたことがあります。「ミラリを世に出す前の時から4、5年間は夢中となり、色々自分がミラリのなかで作りたかった商品に専念しましたが、今になってこの先のミラリをどのように作り上げるべきか、それはお客さまが望んでいる方向なのかを悩む時があります」と。なぜなら、今のミラリはとても大事なタイミングで、多くのお客さまに愛されるブランドになってくれているからこそ、私の選択一つでよりミラリが好きになる方が増える可能性と、期待に応えられない可能性もあるからです。

ただし、その時に先輩は私にこんなことを言ってくれました。「世の中には色んなブランドがある。しかし、私が理解しているミラリというブランドは、カン・ハンナと一人ひとりのお客さまが鏡のような関係で、あなた自身が世に出したいと思うもの、もしくは絶対これが美には必要だと思うもの、時にはあなたの日常から欠かせないものをカン・ハンナのこだわりで提案するブランドだと思う。今まで通り、これからも自分のなかにある答えと向き合うことが一番大事なんじゃないの?」その時、私はミラリというブランドの存在価値について改めて深く考えるきっかけとなりました。

ご存知の方も多いかと思いますが、ミラリはすべての商品開発を、代表である私が隅々まで担当しております。それはブランドを世に出す前から自分自身と約束していたものでもあり、ブランドがどれほど大きくなったとしても必ず私自身が商品開発について責任を持って担当するということでした。もちろん世の中には長年のキャリアを持ち、商品開発を専門とする優秀な人材もたくさんいて、その方々を信用していないわけではございませんが、時にはたった一人の人間が全ての責任を取り、一つの世界を作り上げるほうが一番明確なことを生み出す時があると信じているのです。そしてミラリはモノから始まったブランドではなく、想いから始まっているブランドだからこそ、よりそうすべきではないかと思っています。

ちなみにですが、私自身の商品開発に関する特徴の一つは、常に10以上のアイテムを同時進行で開発し続けていることです。やっぱり一人で担っているため、同時に色々開発を進行しておかないと新商品を世に出すのにとても時間がかかってしまうからです。そしてそのすべてのアイテムには発売時期がほとんど決まっていない、なんなら世に出さない商品も数えきれないほどあります。なぜなら、何年も時間と努力をかけて開発を行なったとしても最後の最後に私自身が納得できるものでなければそれはお客さまに提供してはいけないものだと思っているからです。

今回皆さまからのご意見を一つ一つ読み上げながら驚いたのは、私自身が今まで開発を実施したことのあるものがほとんどだったことです。そのなかで納得できるものにならず、一度商品開発を中止にしたものが多く、2026年のスタートから愛するお客さまに背中を押された気がします。色々ともう一度頑張って参ります。

最後になりますが、皆さまに一つお願いがあります。それは、ミラリを使ってくださる時に「これを作った人は、今の私が誰よりも幸せでいることを心から願っている」と感じていただきたいです。ミラリのブランド名のように、一人ひとりの皆さまは私の鏡で、私が自分自身の幸せを大事にしたい分、一人ひとりの皆さまの幸せをとても願っているのです。

カン・ハンナより

一人ひとりのお客様に向けてメルマガでお届けしております「mirari letter」ですが、お送りした日から一週間後にはこちらのアーカイブでもお読みいただけます。今回のお手紙は、2026年1月12日(月)に投函されたお手紙です。今後投函される「mirari letter」をオンタイムで読みたい方は、ぜひメルマガにご登録くださいませ。

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お手紙の送り手

カン・ハンナ

株式会社Beauty Thinker代表取締役 / 「mirari」創設者

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韓国でニュースキャスター、経済専門チャンネルMC、コラムニストなどを務めた後、2011年に来日。タレントとして、NHK Eテレ「NHK短歌」へのレギュラー出演をはじめ、NHK「趣味どきっ!」、テレビ東京「未来世紀ジパング」など多方面で活動。 タレントとして活動する中で短歌と出会い、2016年から3年連続で「角川短歌賞」に入選。2019年12月には第一歌集『まだまだです』(角川)を出版した。母国語ではない日本語で歌集を刊行した初の外国人歌人として注目を集め、「Newsweek」「読売新聞」「日本経済新聞」など多くのメディアで取り上げられた。2021年3月には、歌壇に新風をもたらす歌人を表彰する「第21回現代短歌新人賞」を受賞。その後も『短歌』(角川)やNHK「短歌テキスト」で連載を持つなど、歌人としての活動の幅を広げ、2026年3月25日には二冊目となる短歌エッセイ集『カジョクのうた』(角川)を出版している。

2023年3月には、横浜国立大学大学院都市イノベーション学府にて博士号(社会学)を取得。主な研究分野は国際社会文化研究で、韓国、日本、中国など東アジアを中心に、メディア社会学および文化比較研究を行っている。2022年7月には初のビジネス書『コンテンツ・ボーダーレス』(クロスメディア・パブリッシング)を出版。経済メディア「NewsPicks」プロピッカーとしても活動し、TOKYO MX「モーニングFLAG」ではコメンテーターを務めた。

また、2025年度よりiU 情報経営イノベーション専門職大学の正教授に就任し、Global Contents Labの運営にも携わりながら、現在も教壇に立っている。

2019年には株式会社Beauty Thinkerを設立し、2020年11月に100%ヴィーガンコスメブランド「mirari」をローンチ。韓国と日本の植物や花の原料にこだわり、カン・ハンナ氏自らすべての商品開発およびブランドのクリエイティブディレクションを手がけている。

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