むしろ会えない時を大事にしたくて

issue.003

むしろ会えない時を大事にしたくて

皆さま、こんにちは。
100%ヴィーガンコスメブランド「mirari」の代表カン・ハンナです。

この1週間もお元気にお過ごしでしたでしょうか。

今回のレターは「mirari letter」を始めてから3通目となりますが、ありがたいことに、愛するお客さまからたくさんの嬉しいお手紙が届きました。一人ひとりのお客さまのお手紙を読み上げると胸が熱くなるといいますか、幸せという感情は何度訪れても飽きないものだなと思います。そんな幸せな機会をいただき、いつも本当にありがとうございます。

そして、11月15日(土)よりミラリの5周年を記念とし、感謝の気持ちを込めて「ミラリ5周年アニバーサリーフェスティバル」を開催中でございます。

今までを振り返ってみると、1周年の時から必ずミラリは周年イベントを行ってきました。そのなかで何度かクローズドのオフラインイベントも開催していたのですが、その時、ご参加くださったお客さま方と直接お会いすることができ、目を合わせながら色んなお話しができたことはいまだにも忘れられない思い出となり、私にとってもかけがえのない貴重な時間でした。ブランドを続けていくなかで、大変なことが起きたり、頭がいっぱいになる時は、その時々にお会いしてきた一人ひとりのお客さまのお顔を浮かべました。そうすると不思議なくらい元気が出て、また全力で頑張れる自分になれるのです。ミラリを通じて出逢えた数えきれない素敵なご縁が今の私にとって大きな原動力となっており、いつも力をくださる皆さまの応援に心から感謝の気持ちでいっぱいです。

しかし、今回の5周年ではあえてオフラインイベントを見送り、「5周年アニバーサリーフェスティバル」をオンライン開催のみとしたのには、実は理由があります。

今年の6月でしょうか。「ミラリ地方ツアー」として大阪と福岡にあるミラリをお取り扱いいただいている店舗への入店イベントを行いましたが、初めての地方店舗での入店イベントでもあり、誰も来なかったらどうしようという不安がありました。東京などの関東であれば、顔を浮かべるたくさんのお客さまがいて、多い時は100名近くの方が来てくださるのですが、私の想いが地方の方々にまで届けられているのか、それほど自信はなかったのです。

しかし、ありがたいことに、ミラリを心から愛してくださる素敵なお客さまたちが来てくださいました。しかも、福岡だけではなく、大阪だけでもなく、中には始発電車で1〜2時間かけて会いに来てくださった方までいらっしゃいました。地方でお会いした方々とお話しをしていくなかで「会えないと想いは届かないかもしれない」という私の不安が、「会えなくても想いはちゃんと届く、いや、むしろ会えないからこそ想いは一番大切なものになっている」という考え方に変わったのです。そして会えなくても私を、ミラリを信じてくださる方々との関係ができていることは今の私に大きな可能性を見せてくれる新たな光だと感じています。

そしてミラリにとってとても意味のある5周年。東京を含め、関東地域の方々はもちろん、なかなか会えない全国の皆さまと同じタイミングで、しかも同じ内容で、みんなが同じ気持ちになって5周年を楽しみたいという想いで、今回は「会えないからこそ伝わる愛」をオンラインだけで実現してみたいと思ったのです。

むしろ会えない時を大事にしたくて色々と準備を重ねてきた「5周年アニバーサリーフェスティバル」。始まる前から現在も想像をはるかに超える多くの方々のご反響をいただき、ご注文の数々に胸がいっぱいになります。ミラリにこれほどまでにご関心を寄せてくださり、心から感謝の気持ちでいっぱいでございます。

このフェスティバルが皆さまにとって心躍るひとときとなりますように。残りの期間もぜひ、思う存分楽しんでいただけたら嬉しいです。

カン・ハンナより

一人ひとりのお客様に向けてメルマガでお届けしております「mirari letter」ですが、お送りした日から一週間後にはこちらのアーカイブでもお読みいただけます。今回のお手紙は、2025年11月17日(月)に投函されたお手紙です。今後投函される「mirari letter」をオンタイムで読みたい方は、ぜひメルマガにご登録くださいませ。

profile

お手紙の送り手

カン・ハンナ

株式会社Beauty Thinker代表取締役 / 「mirari」創設者

profile

韓国でニュースキャスター、経済専門チャンネルMC、コラムニストなどを務めた後、2011年に来日。タレントとして、NHK Eテレ「NHK短歌」へのレギュラー出演をはじめ、NHK「趣味どきっ!」、テレビ東京「未来世紀ジパング」など多方面で活動。 タレントとして活動する中で短歌と出会い、2016年から3年連続で「角川短歌賞」に入選。2019年12月には第一歌集『まだまだです』(角川)を出版した。母国語ではない日本語で歌集を刊行した初の外国人歌人として注目を集め、「Newsweek」「読売新聞」「日本経済新聞」など多くのメディアで取り上げられた。2021年3月には、歌壇に新風をもたらす歌人を表彰する「第21回現代短歌新人賞」を受賞。その後も『短歌』(角川)やNHK「短歌テキスト」で連載を持つなど、歌人としての活動の幅を広げ、2026年3月25日には二冊目となる短歌エッセイ集『カジョクのうた』(角川)を出版している。

2023年3月には、横浜国立大学大学院都市イノベーション学府にて博士号(社会学)を取得。主な研究分野は国際社会文化研究で、韓国、日本、中国など東アジアを中心に、メディア社会学および文化比較研究を行っている。2022年7月には初のビジネス書『コンテンツ・ボーダーレス』(クロスメディア・パブリッシング)を出版。経済メディア「NewsPicks」プロピッカーとしても活動し、TOKYO MX「モーニングFLAG」ではコメンテーターを務めた。

また、2025年度よりiU 情報経営イノベーション専門職大学の正教授に就任し、Global Contents Labの運営にも携わりながら、現在も教壇に立っている。

2019年には株式会社Beauty Thinkerを設立し、2020年11月に100%ヴィーガンコスメブランド「mirari」をローンチ。韓国と日本の植物や花の原料にこだわり、カン・ハンナ氏自らすべての商品開発およびブランドのクリエイティブディレクションを手がけている。

もしこのお手紙を大切な方へ届けたい、あるいはより多くの方に知っていただきたいと思われましたら、下記のボタンよりぜひシェアをお願いいたします。