日本に戻る飛行機の中で
Issue.020
皆さま、こんにちは。
100%ヴィーガンコスメブランド「mirari」の代表カン・ハンナです。
このレターを執筆した日の前週、三日間だけでしたけれども韓国に少し帰りました。春先の時期ですとソウルはPM2.5などで綺麗な空を見ることがなかなかできないのですが、一日だけオレンジ色の綺麗な夕焼けを見ることができてとても嬉しかったです。ソウルの夕焼けをみると、韓国で過ごした私の青春時代を思い出すことが多く、その時の自分の頑張りを思い出せる瞬間は非常に貴重だなと思います。
ところで、私は韓国に帰るたびにビューティー市場を調査することが当たり前のようになっています。プライベートで韓国の家族に会いに行く時であっても、韓国のビューティー市場の今がどうなっているのかが、どうしても気になってしまい、つい足を運んでしまいます。時期によっては毎月のように韓国に帰ることもありますが、短いスパンで帰国したときでさえ、勢いよく変化していく韓国のビューティー市場には毎回驚かされます。

▲ 韓国のビューティー市場の店舗調査を終えて
韓国に帰るたびに、私自身、母国のビューティー市場から大きな刺激を受けているのですが、先日も韓国から日本に戻る飛行機のなかで、いろいろと考え込んでしまいました。新しいブランドが次々と登場していること、また、さまざまがブランドがお客様に見せる世界観にトレンドを感じることなど、その勢いに圧倒されることもあります。
その中で、ミラリは何をどのように目指すべきなのかを考えたのですが、今の時代のトレンドの中心にあるブランドももちろん素晴らしいと思う一方で、それ以上に私が大事にしたいのは、永く永く残るブランドに育てることです。そして、一人ひとりの皆さまの人生の同伴者として、一時の流行ではなく、歳を重ねても変わらずそばにいるようなブランドであり続けることです。

▲ OLIVE BETTERの店舗にて
実際のところ、それは一時的なトレンドを作ることよりも難しいかもしれません。なぜなら、数えきれないほどの新しいブランドが生まれている今の時代に、お客様に愛され続けるということは簡単なことではないと感じているからです。
それでも、自分が信じている道を歩むことは、私が生きるうえで最も大事にしたいことでもあり、同時に、愛する皆さま一人ひとりに届けたい私のメッセージでもあります。
ミラリがより多くの日本の皆さまに届き、さらには日本発のブランドとして母国である韓国をはじめ、世界中にも広がることを思い描きながら、今日も私は東京で一歩一歩進みます。
カン・ハンナより
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