本当の美しさを定義する

皆さま、こんにちは。
100％ヴィーガンコスメブランド「mirari」の代表カン・ハンナです。

11月15日から始まった「ミラリ5周年アニバーサリーフェスティバル」が続くなか、第2弾の１＋１キャンペーンにも大きなご反響をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の「ミラリ５周年アニバーサリーフェスティバル」は、短い期間だと見逃してしまう方もいらっしゃるかもしれないという思いから、たっぷり20日間と少し長めの開催期間を設けました。それにもかかわらず、キャンペーンの開始時間に合わせてスタンバイしてご購入くださった方々も非常に多く、ご注文の波が何度も押し寄せました。そのおかげで、私を含め、ミラリのメンバーもまるでお祭りかのような興奮を味合わせていただきました。いつも本当にありがとうございます。

ところで、今回の５周年を記念とし、公式WEBサイトをリニューアルさせていただいたことは、すでにお気づきかと思います。実はブランドを立ち上げてからの５年の間、公式WEBサイトをここまで大きく変えたのは初めてのことでした。アイテム数がどんどん増えていくなかで、ミラリというブランドを総括的に表現するには変化が必要だと思い、デザインやビジュアルイメージ、そしてメッセージの内容まで、一番最初の想いを大事に守りつつも全体を新たにリニューアルいたしました。

その中でも、私自身が一番時間をかけて向き合いたかったのは「美しさに対する定義」を公式WEBサイトに記載することでした。

日々のなかでミラリというブランドが考える「美しさ」を言語化しておくことで、一人ひとりのお客さまにとってブランドへの理解が深まり、ミラリの商品を選んでくださる意味がもっと濃くなるのではないかと思ったからです。また「美しさ」に対して皆さまと同じ目線を持つことは、お互いの共感を育てるうえでとても大切なことだと思います。

ちなみにですが、今、このレターを読んでくださっているあなたは、いつ「美しさ」に心動かされましたか。

私自身、そしてミラリが思う「美しさ」を言語化するにあたり、まず自分自身の人生の中で、言葉を失うほど美しいと感じた瞬間を頭に浮かべてみました。

底まで透き通るほどクリーンな海に眩しい光が反射し、穏やかな波が静かに寄せる景色。そしてひと気のない静寂な森のなかで朝露がきらきらと輝き、一瞬で浄化されたようなパワーを感じた瞬間。私のなかで一番はじめに思い浮かんできた美しさは、そのようなシーンでした。

もしかしたら、人の美しさもそれに近いものなのかもしれません。いつまでも綺麗な心を磨きながら素直に生きること。そして奥ゆかしい美しさを湛えながら、自分を信じる力を持って内側から花開く強さを成し遂げる人は本当に美しいと感じます。また、本当の美しさに触れたとき、人は自分と比較するのではなく、自然とリスペクトや感動が溢れてくるように思うのです。

もちろん、世の中には「美しさ」に対する様々な定義があると思います。むしろ、人の数だけ、美しさに対する意見は自由であるべきだと私は思います。ただ、ミラリが提案する「美しさ」は、自分の内面との対話から生まれる美、誰かと比べるのではなく、世界でたった一人しかいない自分を輝かせるための美だと信じています。

さらにお話しますと、ミラリの商品を一つひとつつくる際に私自身が最も大事にしているのも、こちらの「pure」「quiet」「powerful」という３つの要素でございます。まずは、豊かな自然から手に入るピュアな原料を主役にして処方を組むこと。また使ってくださる時に自分の内面と向き合いたくなるような静けさと優しい体験があること。それから使用後には、肌や心が良き方向へ変わりゆくパワーを感じていただけること。この３つの要素を必ず入れることこそが、ミラリらしさを形づくるものだと思っています。

５周年という節目に合わせて、ミラリから新しくご提案させていただいた「本当の美しさ」について、どうか一人ひとりの皆さまが共感してくださることを願いながら…

今回のミラリレターの最後は公式WEBサイトに記載したメッセージの内容を改めて書かせていただきます。ぜひゆっくり読んでいただけますと幸いです。

pure, quiet and powerful

mirari is beauty redefined.
Just for you. Only for you.

本当の美しさは眩しさだけでは作れない。
暗闇のなかから月と星の輝きが
一番美しく見えてくるように…。

「mirari」は、
美しさの概念を新しく定義したいと思います。

自分の声に耳を澄まし、
清らかさと静けさを持ちつつ
内から花開くあなたの強さこそが
本当の美しさであるということを。

あなたのために、
あなただけのために存在する美。
それを一緒に実現するために
「mirari」がいるのです。

カン・ハンナより